偉人 聖徳太子 名言集|心の常備薬

聖徳太子
574年2月7日 – 622年4月8日
飛鳥時代の皇族、政治家。
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名は廏戸豊聡耳皇子。
聖徳太子は諡名。
厩戸皇子または厩戸王の後世の呼称。
用明天皇の第二皇子、母は欽明天皇の皇女・穴穂部間人皇女。
推古天皇のもと、蘇我馬子と協調して政治を行い、国際的緊張のなかで遣隋使を派遣するなど大陸の進んだ文化や制度をとりいれて、『冠位十二階』や『十七条憲法』を定めるなど天皇を中心とした中央集権国家体制の確立を図った。
国史の編纂を行ない、小野妹子を隋へ派遣し国交を開き大陸文化導入に努めた。
特に仏教興隆に尽力し、『三経義疏』を著わし、法隆寺・四天王寺を建立するなど多くの業績を残した。
日本テレビ 世界一受けたい授業”日本人が好きな天才ベスト100″のひとりに選ばれた。

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No.001


一人断らずべからず、必ず衆と共に宜しく論ずべし。
[解]物事はひとりで判断してはいけない。
必ずみんなで論議して判断しなさい。
些細なことは、必ずしもみんなで論議しなくてもよい。
ただ重大な事柄を論議するときは、判断を誤ることもあるかもしれない。
そのときみんなで検討すれば、道理に適う結論が得られるだろう。

 

No.002


嫉妬の気持ちを持ってはならない。
自分がまず相手を嫉妬すれば、相手もまた自分を嫉妬する。
嫉妬の憂いは果てしない。
だから、自分より英知が優れている人がいると喜ばず、才能が勝っていると思えば嫉妬する。
それでは500年たっても賢者に会うことはできず、1000年の間に1人の聖人の出現を期待することすら困難である。
聖人・賢者と言われる優れた人材がなくては国を治めることはできない。

 

No.003


功績・過失をよく見て、それに見合う賞罰を必ず行いなさい。
近頃の褒賞は必ずしも功績によらず、懲罰は罪によらない。
指導的な立場で政務にあたっている官吏たちは、賞罰を適正かつ明確におこなうべきである。

 

No.004


これがよい、これが悪いと、だれが定めることができるだろう。
お互いに誰も賢くもあり愚かでもある。
それは耳輪には端がないようなものだ。
こういうわけで、相手がいきどおっていたら、むしろ自分に間違いがあるのではないかと恐れなさい。
自分ではこれだと思っても、みんなの意見に従って行動しなさい。

 

No.005


心の中の憤りをなくし、憤りを表情にださぬようにし、他の人が自分と異なったことをしても怒ってはならない。
人それぞれに考えがあり、それぞれに自分がこれだと思うことがある。
相手がこれこそといっても自分はよくないと思うし、自分がこれこそと思っても相手はよくないとする。
自分はかならず聖人で、相手がかならず愚かだというわけではない。
皆ともに凡人なのだ。

 

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No.006


真心は人の道の根本である。何事にも真心がなければいけない。
物事の善し悪しや成否は、すべて真心のあるなしにかかっている。
真心があるならば、何事も達成できるだろう。
群臣に真心がないなら、どんなこともみな失敗するだろう。

 

No.007


早くから出仕し、夕方遅くなってから退出しなさい。
公務はうかうかできないものだ。
一日中かけてもすべて終えてしまうことが難しい。
したがって、遅く出仕したのでは緊急の用に間に合わないし、早く退出したのでは必ず仕事を残してしまう。

 

No.008


世の中には、生まれながらにすべてを知りつくしている人はまれで、よくよく心がけて聖人になっていくものだ。
事柄の大小にかかわらず、適任の人を得られればかならず治まる。
時代の動きの緩急に関係なく、賢者が出れば豊かにのびやかな世の中になる。
これによって国家は長く命脈をたもち、あやうくならない。
だから、いにしえの聖王は官職に適した人を求めるが、人のために官職を設けたりはしなかった。

 

No.009


人にはそれぞれの任務がある。
それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を濫用してはならない。
賢明な人物が任にあるときは褒める声がおこる。
邪な者がその任につけば、災いや戦乱が充満する。

 

No.010


悪をこらしめて善をすすめるのは、古くからの良いしきたりである。
そこで人の善行は隠すことなく広め、悪行を見たら必ず正しなさい。
へつらいあざむく者は、国家を覆す効果ある武器であり、人民を滅ぼす鋭い剣である。
また媚びへつらう者は、上役の者に好んで下の者の過失を言いつけ、下役の者と会うと上の者の過失を誹謗するものだ。
これらの人たちは君主に忠義心がなく、人民に対する仁徳も持っていない。
これは国家の大きな乱れのもととなる。

 

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