偉人 棟方志功 名言集|心の常備薬
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No.001
寝ても覚めても、夢中に板画のことばかりでいっぱいでした。
そのころは、名ある版画家もカフェや料理屋のマッチペーパーまたは年賀状などなどの仕事をつくっていました。
こんなことでは駄目だと私は思っていました。
金になる、ならないを超えた、仕業位性の高い日本の版画をつくらなければならないと思いました。
No.002
いままでの自分が持っている一ツの自力の世界、自分というものは自分の力で仕事をするとうようなことからいや、自分というものは小さいことだ。
自分というものは、なんという無力なものか。
何でもないほどの小さいものだという在り方自分から物が生まれたほど小さいものはない。
そういうようなことをこの真宗の教義から教わったような気がします。
No.003
驚いても オドロキイレナイ
喜んでも ヨロコビキレナイ
悲しんでも カナシミキレナイ
愛しても アイシキレナイ
それが板画です。
No.004
ワだばゴッホになる。
No.005
日本から生れた仕事がしたい。
わたくしは、わたくしで始まる世界を持ちたいものだと、生意気に考えました。
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No.006
私が彫っているのではありません。
仏様の手足となって、ただ転げ回っているのです。
No.007
女人の眉間に丸い星を入れると、それはホトケ様になる。
No.008
在るものをまっ裸にしたものこそ、ぼくの世界。
No.009
これからのわたくしの仕事というものは、他愛のないものというのでしょうか、そういうものになりたいのです。
力とか、慾とか、そういうものがはいらない世界、本当に他愛のない世界から生まれてくる仕事、願うことではなく、願われる仕事、そんな慾でない慾を持ちたいものです。
No.010
この観音様はノミがつくってくれた。
自分は何も覚えていない。
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